モックセンター のブログ

携帯電話スマートフォンのモックアップを販売しているモックセンターの中の人のブログです。中の人はTVチャンピオンケータイ通選手権の出場者でもあります。最低週に1度は更新したいと思います。弊社の業務に関するお問合わせは弊社ホームページのお問い合わせフォームや電話窓口にお寄せ下さい。

皆さん、お店やフリマでモックを売ってみませんか?

 

 弊社では過去、2012年と今年6月の2度ほど、モックを売ってみませんか?とお呼びかけをさせて頂いたことがあります。

 初回はリサイクルショップ様限定、2度目はリサイクルショップ様以外にも実店舗をお持ちの様々な事業者様に対象を広げて、弊社サイトとツイッター、および弊社メールマガジンにてお呼びかけを致しましたが、そのいずれも前向きなお問合わせは数件頂いたものの、そこから先へは進めませんでした。

 

 なぜそんな事を呼びかけたのかといいますと、一つには実店舗をお求めのお客様が結構な数おられる事と、そして弊社にはモックがたくさんあって出そうと思えばいくらでも出せる事、この2つが主な理由です。

 

 できれば弊社でも秋葉原あたりに店を構えて実店舗販売を行いたいという願望もありますが、資金的にも人手的にも当分は実現しそうにないので、それならば出来る方を募るほうが実現する可能性がありそうだ、と考えたわけです。

 

 

 最近は路面店の携帯ショップ(非キャリアショップ)そのものが減ってきているのでなかなかお目にかかれませんが、かつては携帯ショップの軒先に、カゴに入れられたモックが1個100円くらいで売られているのを見かける事があったと思います。

 私もかつては当事者でしたからわかりますが、あれはあれでソコソコ売れるんですね。お子様連れの方や大人の方など購入されるお客様もそれぞれですが、それでお店の従業員の飲み会代の足しにするetcなど、双方にそれなりの需要があるというのはわかっていました。

 

 ですからそういったもので、モック販売を一つの収益源として捉えていただいても構いませんし、客寄せツールとして捉えていただいても構いませんので、売ってみませんか?とお呼びかけをしたわけです。

 

 

 過去2度の取り組みはいずれも失敗に終わりました。原因は色々あると思います。思い当たるところとしては

 

  •  周知力不足→募集しているという情報を広められなかった
  • メリットの訴求力不足→モック販売を行うことで自社にどのようなメリットがあるのか伝えられなかった
  • コスト面が折り合わなかった→送料等の費用負担がニーズに合わなかった

 

 他にも細かい問題点が多数あったとは思いますが、大枠としてはこのような反省を考えております。

 

 そして次回、また新たに募集を行いたいと考えているわけですが、これらの反省点を踏まえながら、どのような募集要項で、どのように募集していこうかと考え、ひとまず素案的なものを以下のように考えてみました。

 

【募集対象】

法人、個人問わず。実店舗の有無を問わず、リアルのフリマでの販売も可とする。要するにネット販売で弊社とバッティングしなければ良し。

 

【対象商品】

シェフの気まぐれモック1300個以上セット 【ヤマト便発送専用商品・送料無料対象外商品】

 

【販売方法】

実店舗やリアルのフリーマーケット等の実売チャネルに限る。販売価格はご自由に決めて頂く。保土ヶ谷モックセンターのサイト上に販売先情報の掲示も行う。

 

【代金】

初回に限り無料とする。

 

【送料】

弊社まで引き取りに来て頂ける場合は無料。それ以外は原則としてヤマト便の実費(3500~8000円程度)をご負担いただく。ただし、販売場所に弊社の広告を掲示し、ここで欲しいものが見つからない場合は保土ヶ谷モックセンターのウェブサイトでお探し下さいと宣伝して頂ける場合に限り、5000円台までの送料(東は秋田、西は兵庫くらいまで)を弊社負担とする

 

【返品】

不可。売れ残りの処分等についてはお客様方にて法令に則った形でご対応願います。

 

 

 要件が細かくなってしまうため、訴求が難しいと頭を抱えているのですが、ひとまず、「モックを売ってみませんか?」という事で考えております。

 

 

 

 いつから募集するのかという事については、まずはこのブログで皆様からご意見をいただけるようであれば手直しをしつつなるべく早急に、と考えております。上記の要項ですぐに手を挙げて下さる方がいらっしゃれば、ぜひ弊社のお問い合わせフォームまでお知らせ頂ければと考えております。

 

 わたしは高校生の頃に友達と一緒にフリーマーケットに出品をした事があります。わたしは主に、子供の頃から溜め込んでいた野球カードを売りました。他には家電量販店の福袋に入っていた中で不要なものなども売ってみて、ソコソコ売れました。酸いも甘いもありましたが、良い経験になりました。出来ることならば、またやってみたいという気持ちもあります。

 また、例えば高校生や大学生くらいの方が社会勉強の一貫としてそういったものに取り組んでみようという事があれば、上に書いた要件はあまり細かくこだわらずに、できるだけご協力したいという考えもあります。

 

 もし何かご意見やご批判などがございましたら、お気軽にお寄せいただければ幸いに存じます。