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弊社では今年の秋から山梨県甲州市にて1000平米の農地をお借りし、農林事業のようなものを開始致しました。
具体的には、10年以上手を入れられてこなかった耕作放棄地を正式に賃貸借契約を結んでお借りし、まずは整地した上で、農地の活用に結びつく何らかの事業を営んでいこうとしております。
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まずは11月初旬にお借りしたばかりの時の写真をお見せしますと、こんな具合でございました。
このように、普通の靴では農地の中に足を踏み入れることもままならない状況でしたが、それを１ヶ月弱の間、時間を見つけては整地を行い、以下のように仕上げました。
ひとまず普通の靴で足を踏み入れられたり、車を入れられるくらいまで仕上げることが出来ました。
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農地を整えた後はいよいよ本番という事で、これからは観葉植物の栽培と販売などを行っていけたら、と考えています。
具体的に何を植えて育てるのかも既に決めており、販売についても、主に企業様向けになるような大きなスケールのものを考えております。
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弊社がお借りした農地の周辺は果樹類の農家さんが中心という地域ですが、大変残念なことに耕作に使われずに放棄状態の土地が少なくありません。ですから私としては、まずはこの農地で実績を作り、地域の皆様方に認めてもらえるようになって、その上で耕作面積を拡大し、放棄地をなるべく減らすお手伝いができれば良いと、将来を展望しています。
また、農地に限らず、山林や住宅地についても段々と引き取り手の無い場所が増えてきているという話ですので、そういった場所を有効活用するアイデアを出し、そして自らも体を動かしていきたいと考えております。
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上記のことがあるからといって保土ヶ谷モックセンターを粗末に扱うような事も致しませんが、なんとか合理的に時間を工面して、弊社の力を世の中のお役に立てていきたいと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
