モックセンター のブログ

携帯電話スマートフォンのモックアップを販売しているモックセンターの中の人のブログです。中の人はTVチャンピオンケータイ通選手権の出場者でもあります。最低週に1度は更新したいと思います。弊社の業務に関するお問合わせは弊社ホームページのお問い合わせフォームや電話窓口にお寄せ下さい。

やりたい事が山ほどあります


 ここ最近の保土ヶ谷モックセンターではモックを仕入れてはお売りするのサイクルを延々と続けているだけで、安定はしているものの、何か進歩や変化が乏しいなと、私は思っています。

 私自身のポリシーとしては、「品揃えを出来る限り増やす」「早くお届けする」の追求を旨としてきまして、それは今までもこれからも引き続き欠かさずに続けていこうとしておりますが、しかしそれだけではダメで、大中小様々な付加価値の創造を常に模索しなければならないと、日々思考を重ねています。


コンビニ受取ができるようにしたいと考えています


 今後考えている様々なプランの中で、大中小で言えば小さなプランとしては、お届けする商品の受取場所を、お客様にとって都合が良いコンビニエンスストアをご選択出来るようにしたいと考えています。

 数ヶ月ほど前にヤマト運輸さんが中小のEC事業者でもコンビニ渡しが利用できるスキームを提供するようになりましたので、ぜひ弊社でも活用したいと考えている所です。

 ただし現状では、弊社サイトを運用している「おちゃのこネット」という会社の対応が始まっていないため、機能を弊社サイトに実装することが出来ません。数ヶ月前のヤマトさんがプレスリリースを出したばかりの頃におちゃのこネットさんにこの件の問い合わせを行いました所、いずれ実装させるつもりがあるという風な回答が来ましたので、そろそろ実装してくれるのではないかと期待を寄せています。

 弊社の場合はビジネスユーザー様が多いのでコンビニ渡しのニーズがどれくらいあるのか正直な所わかりませんが、例え一部のニーズであってもお応えできるに越したことはありませんので、ぜひやってみたいと思います。

スマホアクセサリーの卸や販売先開拓を手掛けたいと考えています

 大中小で言えば中くらいの位置付けのプランとしては、弊社のお客様でも非常に多いスマホアクセサリーを製造されている会社様の販売先を開拓、もしくは卸をやってみたいと考えています。

 
 これも私としては結構細かいところまで煮詰めて考えておりまして、具体的には、比較的お年を召されたミセスな女性の方々向けに特化して、そういう方々向けのスマホカバー等のアクセサリーを販売してくれるお店の開拓をやってみたい、と考えています。


 スマホカバーに代表されるようなアクセサリー類は、ラスタバナナさんやエレコムさんのような大手を除くと、あとは自前で販売店等を設立して販路を持つか、あとはネット販売が主たる販売先になるのではないかと思われます。ですが、そもそもネット販売に馴染まない顧客層もおられますし、実際に現物を見てみないことには魅力が伝わらない事が、ことにアパレル関連には多いのではないか?と私は考えております。
 ですから、既にミセスな女性向けのご商売をなさっている実店舗にこういった商品を展示していただいて、お客様に現物でアピールする事ができれば、より販売に繋がるのでは?だからこそ販路の開拓が必要なのでは?という風に考えたわけです。

 
 スマホアクセサリーの卸業をやっておられる会社様は既に何社かあるようですからそこに全く同じ業態で勝負を挑んでも仕方がありませんが、ある程度方向性を絞って、売り手買い手双方のニーズに細かく擦り合わせ出来るようにすれば、それはまた新しいお客様満足になるのではないかと考えています。

 
 販売先に関してはいくつか思い当たるフシがありますので、何らかの形でテストマーケティングに踏み切れたら良いなと、今はそのタイミングを測っているような状況です。



海外駐在員を置きたいと考えています

 
 「駐在員」と書くと仰々しいですが、海外で仕入れと販売をしてくれる現地人を作りたい、と考えています。


 中国でも欧米でも東南アジアでも良いのですが、現地である程度売れそうなモックを送り込み、その売上を元に現地のモックを仕入れて、それを弊社に送り込んでもらう、そういうサイクルを作りたいのです。


 以前スウェーデンにいるエリクソンマニアの方とそのような交渉をした事がありまして、それによって得た商品が「ノキア - 保土ヶ谷モックセンター」とか
モトローラ - 保土ヶ谷モックセンター」という形になったわけですが、なぜか先方の配慮でモックではなく本物の携帯電話が届いてしまったりと、正直な所あまりスムーズに事が進まずに今日に至っております。


 そのスウェーデンの件に関しては率直に言って失敗だったと言えるかもしれませんが、色々やってみた結論としては、もう少し平均所得の低い国であれば、場合によってはこれだけで家計を成り立たせる事ができるくらいの収益が出て双方にメリットをもたらせるのでは?と考えている所です。


 私は携帯電話が一つの文化だと捉えておりまして、それは日本のみならず、世界中の携帯電話を集められるものならばどんなものでも集めて、皆様にもお届けしたいと考えています。そしてそれは、カネにあかせてかき集める事も出来るでしょうが、私としてはそれと並行して日本の携帯電話文化を送り込むことで実現したいと思っています。

 
 この取組についてはまだまだ煮詰まっておりませんでして、頭のなかにぼんやりとあるに過ぎませんが、日々の業務と合わせて、遠からず何らかの形にするべく努力したいと考えています。







 やりたい事が色々とあるというのは幸せなことですから、今後も皆様からの声に耳を傾けながら、より良いサービスを作り上げてまいりたいと考えております。