モックセンター のブログ

携帯電話スマートフォンのモックアップを販売しているモックセンターの中の人のブログです。中の人はTVチャンピオンケータイ通選手権の出場者でもあります。最低週に1度は更新したいと思います。弊社の業務に関するお問合わせは弊社ホームページのお問い合わせフォームや電話窓口にお寄せ下さい。

レンタルショーケースでモックの販売をしてみたいと考えているものの

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 東京の秋葉原や大阪の日本橋などでよく見かける「レンタルショーケース」という業態があります。


 ハンドメイドグッズやアニメグッズ、その他実に様々なものが売られていて電気街には欠かせない業態の1つになっていると思いますけれども、私もそういった場所をお借りしてモックの販売をしたい、と考えております。


 当面は画面を真っ黒に加工したオフスクリーンのものを中心に、「急いで必要!」という広告や放送関係の企業様向けのソリューションとして考えているのと共に、より多くの人々の目に触れる事で新たな需要の掘り起こしに繋げていきたい、といった狙いを持っています。


 それでここ半月ばかりの間、弊社にショーケースを貸してくださるそういった業者さんは居ないかネットで探し回ってみたものの、どちらも満員御礼ですぐにお借り出来る状況には無さそうである、という塩梅であります。


 ネットで見ているだけではダメだと、先日近畿方面に所用で出掛けたついでに大阪日本橋の電気街をぶらついてお借り出来そうなレンタルショーケースのお店を探してみたものの、こちらもやはりネットで探すのと同じく、満員御礼で全くお借り出来そうにありませんでした。


 まさかここまで場所をお借りするのが大変だったとは、私の考えの甘さを思い知らされたのでありました。


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 場所をお借りするには愚直にキャンセル待ちとか順番待ちの列に並ぶのがもっとも成功に近いのかもしれませんので、もう少し検討してから、列に並ぶべきかどうかを判断してみようと思うわけですが、それと同時に、ここまで人気があるならもっとそういうお店が増えれば良いのに、とも思いました。


 私は携帯スマホのモックを販売する為にレンタルショーケースをお借りするつもりですので、製品の性質上、やはり場所は電気街が最も良い選択であるに違いないと考えておりますが、ただ、ここの縛りをもう少し緩めて、ある程度の来客数が見込めそうな商業エリアのレンタルショーケースをお借りして、ネット上でも「ここでも販売してます!」といったようなPRに務めて、それによって電気街では無い場所のハンデを埋める、といったプランも頭の片隅に置くように致しました。

 
 秋葉原レンタルショーケースですぐに順番待ちの列に並ばない判断をしたのは、そういった、いわばプランBの選択肢を作るべきだという脳内会議の議論があったから、でありました。



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 電気街では無い場所に出店しているレンタルショーケースというのは、一体どういう場所なのかと言いますと、目下のところ見つかったのは中央線の中野で、いわゆるサブカルの聖地中野ブロードウェイと、あとはもっともっと郊外の方にもポツポツありそうなのですが、郊外へ行けば行くほど私の狙いから離れていってしまいますし、中野は中野で、ガジェット好きの人が好き好んで行く場所では無いだろうけども、それとは全く異なる属性の方々に刺さる可能性も無きにしもあらずでして、興味の温度が少しづつ上昇しております。



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 ひとまず、どこのレンタルショーケースをお借りするにしてもそれなりの分量の在庫を持たないことには所定の目標に達せませんので、今は場所のリサーチと在庫の増量を並行して進め、来たるべき時に備えてまいりたい、そんな状況ですとご報告申し上げる次第でございます。




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