ディスプレイを本物のスマホのように真っ黒に加工したモックアップは弊社における数少ない成長分野です。
弊社の売上の中核を担う新商品モックの入荷が以前のように計画的に進めにくくなった昨今、この画面真っ黒モックの品種を増やすくらいしか、売上を維持する手段がありません。
ですから私は必死になって、時には夢にも出てくるくらいの熱量で新しい加工方法の検討を続けています。
そうして作ってみたのが冒頭の写真にある画面が真っ黒のスマホモック４個であります。
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ポリエステル樹脂とかエポキシ樹脂とか、その他実に様々な素材を手当たり次第に調達しては、時に有毒な匂いで苦痛に顔を歪めながら、とりあえずこれくらいのものが出来ました。
キッチンペーパーで拭いただけで傷がついてしまう個体があったり、そもそも手間がかかり過ぎていたりしており、今のところモニター募集をしたり商品として販売するには時期尚早かなと思うのですが、ここからまたもうひと踏ん張りすれば、飛躍的に品種を増やす事に繋がりますし、モックセンターを潰さずに済むくらいの売上になるかもしれませんので、頑張ってみようと決意している、そんな現状報告でありました。
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