2歳になった我が家のうさぎさん
あけましておめでとうございます。十数年来の愛兎家であるモックセンターの中の人です。
今年の干支はうさぎという事で、ここ数年のパッとしない状態から脱却を図る良い機会だと、都合よく受け止めております。
色々と、これまでと違う動きをしていきたいと考えております。
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モックセンターとしては、古いモデルの携帯モックの充実をはかってまいります。
特に西暦2000年よりも前のものを積極的に発掘し、お客様にご覧に入れたいと考えております。
また、昨秋立ち上げたBASEの別館(※)において、特に実機と展示グッズの出品量を増やし、コレクションして頂けるお客様のお力になります。
また、皆様もよくご存知のことと思いますが、携帯電話販売店が日に日に減少いたしております。先日も昨年末限りで閉店したばかり携帯ショップを訪問してまいりましたし、今後もこういう事例が相次ぐと見込まれます。
そういった市場環境においては、携帯電話販売店からモックの供給を受けて販売している弊社が、これまでと同じように新しいモデルのモックをどんどん仕入れてどんどん売るというスタイルを維持するのは不可能ですので、価格設定などを通して需給の調整を進めてまいりたいと考えております。
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携帯電話から完全に足を洗う事までは考えておりませんが、しかし携帯電話関連に強く依存した状態ではもはや生き残りは難しいとも考えております。
これからの主軸としては、山梨に移転して5年が経つのも踏まえて、地方創生に関係した部分に力を入れてまいります。
具体的に今年の早いうちから手掛けようと考えておりますのが、山梨県にある小規模で知名度の少ないワイナリーなどの商品の販路開拓を行ってまいります。
生産者と受け入れ側とをマッチングさせる役割を担ってまいります。
既に受け入れ側の目処が多少つき始めておりますので、あとは山梨側の体制を構築してまいります。
山梨には、山梨県民がほとんど意識してこなかった秘めたストロングポイントが多々ありますので、そういったものを掘り起こす事で、地域の自己肯定感を高め、経済を潤わせます。
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コロナ禍はまだまだ続きそうです。
オミクロン対応のワクチンを打ちましたから重症化や後遺症のリスクをだいぶ下げられているとは思いますが、リスクゼロではありませんし、社会がどのような影響を受けるのかもまだまだ楽観視できません。
そのような世の中の変化をつぶさに見つめ、しなやかに対応してまいりたいと思いますので、今後ともご愛顧を賜れますよう、宜しくお願い申し上げます。
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