
今から十数年ほど前までは携帯電話の設計に携帯キャリアが強く口を挟み込むのが当たり前の時代でありました。
機能はもとより、デザインについても様々な注文がメーカーの開発担当者に寄せられていたそうです。
そういった業界のほんの一時期、「オレンジがおしゃれ」とされた、今思えば奇妙な時代がありました。




元々はauがブランドカラーをオレンジと定めて各社にリクエストし、それが続々と商品化されていったわけですが、だんだんと「オレンジがおしゃれ」と評する人が出てくるようになって、au以外にもオレンジブームが波及していったのでありました。
ドコモ




ここに掲載したのはほんの一部で、もちろん他にも色々とありました。
とにかく自社におしゃれな雰囲気をもたらしたいならばオレンジを出せ、という空気が2003年から2006年くらいまでの間、携帯業界に吹き荒れたわけであります。
携帯電話のカラーバリエーションには多少の流行り廃りが付き物ですけれども、この時期のオレンジブームは、今思えば非常に不思議な事でありました。
なぜなら、大して売れなかったからであります。
売れるのならともかく、売れないのにオレンジばかり出している、変な時代でありました。
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弊社のネットショップは1994年から現代に至るまでの数千種類に及ぶ携帯電話のフォトギャラリーとしてご覧いただきたいという風にも考えておりますので、ぜひヒマ潰しの一つにでもご覧いただければ幸いに存じます。
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