モックセンター のブログ

携帯電話スマートフォンのモックアップを販売しているモックセンターの中の人のブログです。中の人はTVチャンピオンケータイ通選手権の出場者でもあります。最低週に1度は更新したいと思います。弊社の業務に関するお問合わせは弊社ホームページのお問い合わせフォームや電話窓口にお寄せ下さい。

中国メーカーのスマホモックを輸入致しました

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 手始めにシャオミとOPPOのモデルを1つづつ、ファーウェイのモデルを2つの計4種類を輸入致しました。


 当初はもっと手広くアグレッシブに調達しようと考えていたのですが、どうも新型コロナに関連して中国の税関が理不尽に厳しくなっているような情報もありましたので、まずは様子見を、と考えた次第です。


 もう何年も前になりますが、特にコンプライアンスの問題にならないような無難なスマホモックを20万円分くらい「本物のスマホを違法に輸出しようとした」という理由で中国の税関に没収された苦い経験がありますので、とにかく無難に務めました。


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 シャオミとOPPOのモデルについてはauが販売するモデルと同じもののハズで、私はそれなりに期待の商品と位置付けておりましたが、今の所非常に穏やかな、誰もクリックしてくれないムードに包まれて意気消沈しております。


 ファーウェイに関してはアメリカの経済制裁の影響でキャリアの取り扱いが行われない為、シムフリーとして販売されているP40と、本当は「nova 5T」が欲しかったけど手に入りそうに無かったので帳尻を合わせるような気持ちで手を出した日本未発売モデルの2種類を調達しました。


 なるべく画面が真っ黒のオフスクリーンタイプのモックに絞って調達しようとしておりまして、これは新機種を求めるお客様と画面が真っ黒のモックを求めるお客様の両方にご提案出来るように、という考えで決めております。


 なお、画面が真っ黒のスマホモックは依然として底堅い需要があるものの、今のやり方では在庫量を充分に用意するのは非常に難しいため、輸入と外注で賄おうとしております。


 外注についてはコロナの問題が落ち着きませんと話を進められませんので、まずは輸入で少しづつバリエーションをご用意していきたいと考えております。


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 私の仕事と趣味を兼ねた欧米からのガラケーモックの調達をしたいと色々見ているのですが、やはり今はコロナの問題で物流が極めて厳しいです。

 イーベイでご注文頂いたのにお送りできない商品がアメリカ向けに2件、EU向けに1件溜まっておりまして、欧米方面は輸出入ともに身動き出来ません。


 日本郵便グループの情報発信が拙いのは今に始まった事ではありませんが、いかにもバリバリに営業している雰囲気の国際郵便のホームページを見る度に、ついイラッとしてしまうのであります。
 発送を止めているお知らせはサイトの下の方に小さくPDFのリンクを貼るだけですから、なんというか、「営業中」の看板を出しっぱなしにしている国道沿いの個人経営の食堂みたいなノリであると私は思うのであります。



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 弊社の事業の一番肝になる部分は、品揃えであると私は考えております。


 近年は各キャリアともバリエーションを絞る傾向にありますので、今後はそれによって減った部分くらいは自力で補きたいと、決意を表明したいと思います。




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